火口見学

約５分歩くと、もくもくと噴気が立ちのぼる地獄を近くで見ることができます。大地の鼓動を感じることができる地獄はエネルギー溢れるパワースポットです。火口前の広場からは、彼方にひろがる雄大な塚原高原や由布岳を望めます。ご希望の方は受付にてお申込み下さい。

火口見学の登り口（火口まで徒歩５分）

火口付近から見える景色（左側の山は由布岳）

 

料金

大人（中学生以上）２００円、小学生１００円 ※見学料は受付にてお支払い下さい。

 

伽藍岳（がらんだけ）の標高は1,045mで、別名を硫黄山と言います。塚原温泉火口乃泉は西側の山腹に位置し、見学できる火口は標高約800メートルの中腹にあります。

2017年2月4日にNHK「ブラタモリ」でも紹介されました。その際、番組内で京都大学名誉教授の由佐 悠紀（ゆさ ゆうき）教授からタモリさんへ「伽藍岳（がらんだけ）の地下に眠る熱水こそが別府八湯すべての温泉源であり、別府温泉全てのお湯の供給源となっている。」と説明がありました。

例年５月にはミヤマキリシマが咲いています。

ソフトクリームも販売しています。（３００円税込）

 

伽藍岳噴火時等の避難確保計画　

伽藍岳の火山活動が活発化した場合の当施設における防災体制は、下記となります。

統括管理者、情報班、避難誘導班が当施設の安全な受付及び休憩室にお客様を誘導、負傷者を救助し、由布市と連絡をとり、協議の上規制範囲外への避難を実施します。規制範囲外への避難先は、塚原小学校、湯布院庁舎などです。規制範囲外への避難手段は、自家用車等、各自の手段を基本とします。ただし、由布市から指示があった場合はこの限りではありません。